礼状について

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お中元やお歳暮などを頂いた際は、感謝をあらわす意味でも、また、贈ってくださった方へ「無事に着きました」とお伝えする意味からも、礼状を送るのが礼儀ではないでしょうか。
さらにいえば、物をいただいたからといって、同様に物を贈る必要はないという裏の意味でも、礼状ですまさせていただくということでもあります。

ビジネス関係の方への礼状

会社関係の方からいただいたお中元やお歳暮などと、親しい人からいただいたものとへの礼状の書き方は若干異なってきます。
会社関係の方に対する礼状は、文末に「末筆ながら皆様のご自愛をお祈りしております。」などと書くとよいでしょう。

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親しい人への礼状

また、親しい人からいただいたものに対する礼状でも、親しいからといっていたづらにくだけるのではなく、失礼のない文章を心がけることが大切です。
出産祝いは、親戚や親しい人からが多いので、かしこまった礼状を書く必要はありませんが、目上の人には、きちんとした文章が必要です。
礼状には、お祝いのお礼はもちろんですが、無事に出産を終えたことや子供の名前が決まってる場合には、子供の名前を書きます。
入学祝や結婚式などのお祝いは、お礼状は具体的にありがたさを表現することが大事です。
内定したことを報告する礼状の場合も同様です。

会葬に対する礼状

会葬でお悔やみを頂いたときには、故人を偲んでくれた人にも礼状を出します。
「死去にあたり御丁重なお悔やみのお手紙とお供物を賜り、ご芳情のほどありがたく拝受いたしました。」というような文言を文頭に書くと良いと思います。
礼状の最後には「まずは書中にてご挨拶まで。」と文末に書き入れることで、すぐにでもお礼をしたかったのですという感謝の意を表すことができますので知っておくとよいでしょう。

入院お見舞いに対する礼状

入院中に御見舞いを頂いた時は、心配をかけたお詫びや、退院した際には挨拶へ伺うなどと書けば感謝の気持ちが伝わると思います。
事故での入院の時には、自分の不注意であったことを反省しておりますなどと書くこともあります。

贈り物に対する礼状

贈り物は、いただいてすぐに礼状を出すのが礼儀です。2〜3日以内には礼状を出すようにしましょう。
また、その際文末に「まずは右とり急ぎお礼まで」と書くのもポイントです。
ただ、接待の贈り物に対しては礼状は不要です。

その他の礼状

・誕生日のお祝いに対しては礼状は出さない人が多いです。
・基本的な礼儀として、時候の挨拶を文頭に入れます。
・礼状は、「ありがとうございます」という気持ちを文章にして相手に伝えることが目的です。時候の挨拶のあとには、贈っていただいたものへのお礼を書きます。
・「前略」は、目上の方に対しては失礼な表現となりますので使いません。
・どんな礼状でも、感謝の意を表すため、印刷ではなく、手書きで心をこめて書きましょう。
色々書きましたが、実習をすれば感謝の表現や書式など、身につく近道になると思います。